講師ブログ

主体的な学びのために心がけていること

近頃、一方通行ではない学びの重要性を

取り上げられることが増えました。

「アクティブラーニング」もその一つですね。

先生から一方的に教えてもらうやり方に

慣れてしまっていては、主体的な学びへつながっていきません。

お子様をいやいや勉強させるやり方から解放してあげたいですよね。

では、主体的な学びを生徒さんが行なっていくために

普段からどのような学習指導が良いのでしょうか?

Ceedsの講師が心がけていることをご紹介します。

 

小学生の生徒さん

図形の問題です。

問題の解き方や答え方 を指摘されると

せっかく解いたのに…… と反発。

(なるほど、気持ちはわかります。)

一方通行のやり方ではうまく行かなかった時こそ

お子様の主体的な学習姿勢を育てるチャンスです。

 

まずは頑張った過程やその気持ちを大切に

最後まで解き切ったことを評価します。

その後、

私はこんな風に考えたよ

キミはどう?

と互いに解き方を発表しあいます。

講師も共に学び合う姿勢でのぞむことで

お子様自身で考え、納得しながら

正解へたどり着いたという達成感を得られます。

自分とは違う考え方を知って取り入れる学習を通して

学ぶことの広がりや楽しさを経験でき、

次の勉強も楽しみだな頑張ろう!と、

自ら学んでいく主体性へつながるのです。

 

Ceedsの先生は担任制。

普段から生徒さんの個性や特性をよく知っています。

それぞれの生徒さんに合わせた細やかな指導が得意です。

「先生との時間を楽しみに勉強するようになりました」

と保護者の方から感想をいただくことが

講師の何よりの励みとなっています。