今週は首都圏の私立中学の入試が行われています。

 

完全個別指導塾Ceedsでも

教室を会場として

初めて

外部学力テストを行いました。

いつもの慣れた教室ではありますが

問題用紙と解答用紙が別々

ということが初めてでした。

（言われみれば小学校のテストは１枚に収まっていますよね）

 

答えはどこに書くの？

問題はどこからどこまでなの？

初めてのことに戸惑いと不安でいっぱいです。

 

外部の学力テストは、

学力を測るだけでなく

決められた解答用紙に決められた形式で答えを記入できるか

相手に読める字(薄い字・強すぎる癖字・小さすぎる字などはNG)で書けているかどうか

答えの枠からはみ出しすぎていないかどうか

どこまでが問題なのかを把握し、決められた時間内に

時間配分を決めて解き、見直しをする

…などの練習とチェックの場でもあります。

小学校のテストと違うため、最初はできないお子様はとても多いものです。

 

最初は不安でも、心配でも、大丈夫です。

まずは一番大切で肝心なことをしましょう。

 

丁寧に名前を書く

 

実際の入試においては

何枚もある解答用紙全てに名前を書く必要があったり、

気持ちが早るあまりに

採点者には読めない字で名前を書いてしまったり、

「丁寧に名前を書く」ことは大人が考えるより

ずっと難しいモノなのです。

外部学力テストのような

練習できる機会には、しっかり練習しておきましょうね。

 

それができたら、

時間いっぱい 最後まで諦めずに 問題と向き合う姿勢で

頑張れ！