2024年05月16日
もし中学受験をすると決めたならば〜親と子の覚悟と気持ち〜② 吉祥寺 個人塾 中学受験
先程のブログに続きます。
では、学校がお休みの日は?
→学校がお休みの日は当然量も時間も増やす必要があります。日々の学習にプラスして実際に中学受験のレベルに近付けたテキストやドリルを利用してレベルアップした内容に挑戦するのも良いかと思います。
例えばこちらのテキストの内容はかなりハイレベルとなっており、親でも一瞬考えてしまうほど。しかし、中学受験ではこれくらい頭を使う問題がこの先ずっとゴロゴロと出てきます。テキストをコピーして保護者様やご家族みんなで解いてみる・・・というのも面白いかもしれません。
こちらのシリーズは小学校受験や中学受験を視野に入れているご家庭から人気のテキストです。画像の通り、多様なシリーズが出ております。難易度的にも中学受験を見据えたレベルとなっております。
こちらにご紹介したようなテキストが全て解けないと中学受験はできない・・・ということではありません。しかし、中学受験をするということはこのレベルの問題や内容、量にも逃げることなく挑戦していかなくてはいけません。日々粛々と学習に取り組んでいる他の子達と同様に学んでいかなくてはいけないということでもあります。
長くなってしましましたが、それでも中学受験をするのであれば保護者様とお子さまの覚悟とお気持ち、見据える先にあるものを擦り合わせてください。受験をするのはお子さまです。そしてお子さまのことを理解し、一番の応援団となるのは保護者様やご家族の皆様です。
公立・私立で最初から分別して見ていくのではなく、我が子に合う学校がたまたま公立だった、私立だったという見方をするのも一つの手です。
そして我が子に合う学校に通うためには入試が必要・・・となった場合はまずお子さまと保護者様にその覚悟とお気持ちがあるのかどうか。そして過酷な入試を乗り越えてまで行きたいという強くぶれない気持ちがあるかどうか。それを確認するためにも、まずは1日10題ずつを1週間、1ヶ月と継続できるか試してみるのも良いのではないでしょうか。