さて、長くなりましたが一旦このブログで今回の話題は終了したいと思います。一人一人によって学習パターンが全く違うのですが何か少しでもご参考になればという気持ちで書き綴ってきました。

一般的に中学受験の本格的な指導や大手塾さんの動きが活発になるのも小3の2月からですが、ではそれまでの間の小3は何をしていたら良いの？Ceedsではどんなことをするの？というところに着目したいと思います。

まず、計算と漢字ですが1月までに小3までの内容は完璧に頭に入れておいた方が安心かと思います。あわよくば都道府県（漢字で書けるように）や線分図を利用した問題にも手を出しておいた方が良いですが、あれこれと闇雲に手を出すことはやめましょう。まずは何か一つ、一科目をやり通すことでお子様の学習意欲向上にも繋がります。

家庭学習なども遠慮なく講師陣にご相談くださいね！生徒さんに合ったテキストの紹介や宿題ではなく家庭学習で頑張ってほしい自宅用プリントなどもお渡しできます。

ただこれは理想的な状態で、もっと上を求めようと思えば求め続けることができるかと思いますし、理想なので現実とはかけ離れていることもあります。

なので究極の話をしてしまうと学習面はもちろんではありますが、でもそれよりもまずは、

お子さんに忍耐と体力はありますか？

毎回嫌々ながら通塾をし、教室でもずっとダラダラと時間を過ごすだけ、提出された宿題はやらない（時には紛失も・・・）といったことにはなっていないかどうかを今一度ご家庭でもご確認ください。もちろん面談にて教室での様子を詳しくお話しすることもできます。

「頑張っているはずなのに小3までの内容も全然追いついていない！どうしよう！」となったご家庭の方、お子さんに頑張りたい気持ち、やる気があるのでしたら是非そのまま応援してあげましょう！Ceedsではそのようなお子さんもたくさん指導してまいりましたので、引き続き徹底したサポートをしていきます。

中学受験に関してはネットやニュース、身近な方々から色々なお話しを聞く機会が増えてきておりますが正解は人それぞれです。後悔しないよう、学習面だけではなくご家庭でよくお話しください。