
2026年04月30日
文章題が苦手な子ほど、“図や絵にかく”を習慣に
算数の問題に取り組むとき、すぐに計算を始めてしまうお子さまは少なくありません。
ですが、ここに一つ大きな違いがあります。
図や絵にかくかどうか。
この一手間が、理解の深さを大きく左右します。
図や絵にかくというのは、頭の中にある情報を整理して「見える形」にすることです。
文章題が苦手なお子さまほど、問題文をなんとなく読んで進めてしまいがちです。
一方で、図や絵にかく習慣があるお子さまは、
・何がわかっているのか
・何を求めるのか
を自然と整理できています。
つまり、考える準備ができている状態で問題に向き合えています。

ここで、少しだけ大切なことを。
解けない問題に出会ったとき、すぐに「わからない」と止まってしまうのではなく、まずは問題に書いてあることだけでも、図や絵にかいてみる。
この習慣をつけていきたいところです。
完璧に理解していなくても構いません。
むしろ「わからないからこそ、かく」ことに意味があります。
そして、もう一歩。
何も手をつけないまま白紙で「先生、わからない」は、少しずつ卒業していきましょう。
どんなに小さくてもいいので、自分なりに考えた跡を残すこと。その積み重ねが、「考える力」につながっていきます。
当塾では、解き方を教えるだけでなく、この「図や絵にかいて考える力」を大切にしています。

すぐに答えを出すことよりも、自分で整理して考える力を育てていくこと。
この積み重ねが、後々大きな差となって表れてきます。
「できた」だけで終わらせない。
その一歩手前の“考えた過程”を大切に。
そんな学びを、日々積み重ねていきます。

