
2026年06月02日
勉強のやる気が出ない…それは五月病?六月病?
5月が終わり、6月に入りました。
新学年や新しい環境がスタートしてから約2か月。
4月は緊張感を持って頑張れていたお子さまも、この時期になると少しずつ疲れが出てくることがあります。
「なんとなくやる気が出ない」
「勉強に集中できない」
「机には向かうけれど、なかなか進まない」
そんな状態になることも珍しくありません。
よく耳にする「五月病」。
実は6月になってからも同じような不調が続くことがあり、「六月病」と呼ばれることもあります。
特に小学生から高校生のお子さまは、
・新しいクラスに慣れようと頑張った
・部活動や習い事が忙しい
・運動会や体育祭の練習がある
・定期テストが近づいている
など、思っている以上に心も体もエネルギーを使っています。
そんな時に大切なのは、「やる気が出るまで待つ」ことではありません。
勉強は、やる気がある日だけ行うものではなく、少しずつでも継続することが大切です。
例えば、
・漢字を5個だけ練習する
・計算を1ページだけ解く
・英単語を10個確認する
・学校のワークを10分だけ進める
など、小さな目標から始めてみましょう。
「これだけならできそう」
というハードルの低い目標をクリアすることで、自然と勉強モードに入れることも少なくありません。

また、この時期は保護者の方も心配になり、
「もっと頑張りなさい」
「やる気を出して」
と声を掛けたくなることもあるかと思います。
しかし、お子さま自身も「やらなければいけない」と分かっていることがほとんどです。
だからこそ、まずは勉強時間や学習量を少しでも確保できているか、小さな頑張りを認めてあげることも大切です。


勉強は短距離走ではなく長距離走です。
やる気に波があるのは誰でも同じ。
大切なのは、やる気が下がった時でも完全に止まらないことです。
6月は夏休み前の大切な準備期間。
焦らず、一歩ずつ。
今日できることを積み重ねながら、夏に向けて学習習慣を整えていきましょう。

