
2026年09月02日
夏休みが終わった今、まず見直したいこと――9月からの学習をより効果的にするために
長い夏休みが終わり、9月から新しい学期がスタートしました。
夏期講習や家庭学習など、普段よりもたくさん勉強したお子さまも多かったのではないでしょうか。
ここで一度、夏休みの学習を振り返ってみましょう。
「何時間勉強したか」だけではなく、
「何ができるようになったのか」
「まだ苦手なところはどこなのか」
を確認することが、9月以降の学習につながります。
例えば、
・計算問題で同じミスを繰り返している
・漢字や語句がなかなか定着しない
・文章題になると式が立てられない
・解き方は分かるのに時間がかかる
・間違えた問題の解き直しが十分にできていない
など。
こうした小さな課題は、放っておくと後々大きな差につながることがあります。
特に中学受験では、学年が進むにつれて学習内容が難しくなっていきます。
「前に習ったことが、きちんと使える状態になっているか」
を確認することが非常に重要です。
そして、ここで一つ注意したいのが、「できなかった問題=苦手な単元」とは限らないということです。
たまたま計算ミスをしたのか。
問題文の読み取りで間違えたのか。
そもそも考え方を理解できていなかったのか。
原因によって、必要な勉強は変わります。
だからこそ、ただ問題数を増やすのではなく、「なぜできなかったのか」を見つけることが大切です。
9月は、夏休みまでの学習を一度整理し、これからの勉強方法を考え直すタイミング。
当塾でも、一人ひとりの答案や取り組みの様子を確認しながら、必要な部分を丁寧に見直していきます。
新しい学期のスタートだからこそ、焦って先へ進むのではなく、まずは今の状態を確認する。
9月の学習を、これからの成長につながる一か月にしていきましょう。

