講師ブログ

理科・社会は暗記だけで乗り切れる?入試で問われる「知識を使って考える力」を育てる方法

理科や社会は、覚えることが多い教科です。

そのため、重要語句や年号、公式などを暗記することに力を入れているご家庭も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、知識を身につけることは必要です。

 

しかし、受験で求められるのは、覚えた内容をそのまま答える力だけではありません。

知識を使って考え、資料や条件から必要な情報を読み取り、答えを導き出す力も重要になります。

 

例えば、理科で植物の成長条件を覚えていたとしても、実験結果を示した表やグラフを読み取り、そこから何がわかるのかを説明できなければ、問題に対応できないことがあります。

社会でも、地図や統計資料から地域の特徴を読み取ったり、歴史上の出来事の背景や影響を考えたりする問題が出題されます。

単に用語を覚えるだけでは、十分に対応できない場合があるのです。

 

では、どのように学習すればよいのでしょうか。

 

まず、用語や重要事項を正確に覚えること。

次に、その内容が何を意味するのか、なぜそうなるのかを理解すること。

そして、問題演習を通して、覚えた知識を実際に使う練習をすることです。

 

例えば、歴史の出来事を覚える際には、出来事の名称だけでなく、その前に何が起こり、なぜその出来事につながったのかを整理してみましょう。

理科であれば、公式を暗記するだけでなく、どのような条件で使えるのかを確認することが大切です。

知識と知識がつながると、理解が深まり、忘れにくくなることも期待できます。

 

暗記が必要だからこそ、暗記だけで終わらせない。

 

この意識が、応用問題に対応する力を育てます。

基礎知識を確実に身につけたうえで、それを使って考える学習へと進めていきましょう。