講師ブログ

その解き直し、本当にできるようになっていますか?

テストや問題演習で間違えた問題を、皆さんはどのように復習していますか?

 

解答を確認し、解説を読んで納得する。あるいは、正しい答えを書き写して終わりにする。こうした復習をしているお子さまも少なくないのではないでしょうか。

 

もちろん、解説を読んで解法を理解することは大切です。しかし、それだけで本当に理解できたと言えるでしょうか。

 

大切なのは、なぜ間違えたのかを把握し、もう一度、自分の力で正解にたどり着けるようになることです。

計算の途中で間違えたのか、問題文の意味を正しく読み取れていなかったのか。それとも、解法そのものが理解できていなかったのか。

 

同じ不正解であっても、その原因によって必要な対策は異なります。

 

また、一度解けた問題であっても、時間が経過すると解き方を忘れてしまうことがあります。だからこそ、時間を置いて再度取り組み、知識が定着しているかを確認することも重要です。

 

中学受験では、日々多くの問題に取り組みます。しかし、問題を解いた数だけで学力が決まるわけではありません。

間違えた問題から何を学び、次にどう生かすか。その積み重ねが、確かな学力につながっていきます。

 

私たちも、生徒一人ひとりの理解度を確認しながら、単に答えを導くことだけでなく、自分の力で解けるようになることを大切に指導しています。

 

できなかった問題を、できる問題へ。

 

その一歩一歩を大切にしながら、日々の学習に取り組んでいきましょう。