
2026年05月07日
「やらない日」も、「できた日」も。すべてが成長の途中です。
「なんとしても宿題の手を抜こうとする」
「直しを嫌がる」
「字もぐちゃぐちゃで、何を書いたのか分からない」
そんな日が続くと、保護者様としては本当にヤキモキしますよね。
実際、
・解き直しを拒否する
・消して書き直すことすら面倒に感じてしまう
・結果として、自分の考えたことすら分からなくなりミスを繰り返す
こういった状態になるお子さまは、決して珍しくありません。むしろ、講師歴の長い私たちからすると「あるある」です。
気分が乗らない日は、とことん“だるいモード”。こちらの声かけも、なかなか届かないこともあります。
それでも私たちは、見放しません。
声かけを変え、指示の出し方を工夫し、プリントにもコメントを残しながら、あの手この手で、粘り強く関わり続けます。

そして、ある日のこと。
その日は少し様子が違いました。
気分もどこか前向きで、これまで何度も解き直してきた問題に向き合ったとき——
頭の中で、パズルのピースが「カチッ」とはまる瞬間が訪れたのです。


少しずつ増えていく◯。
少しずつ見えてくる「書いてみよう」という気持ち。

そして最後のプリントでは、
自ら図や絵を書きながら考え、見事満点。

ここまで来るのに、近道ではありませんでした。
気分が乗らない日も、
思うように進まない日も、
それでも「塾に来る」「先生と顔を合わせる」という約束を守り続け、何度も何度も繰り返したからこそ、たどり着けた結果です。

なかなか前に進まないお子さまの様子に、保護者様が不安やもどかしさを感じることは当然です。
それでも、日々見守り、教室へ送り出してくださっていること。その積み重ねが、確実にお子さまの力になっています。
本当にありがとうございます。
これからも、一人ひとりが「できた」という実感を持ち、学ぶことに少しずつ自信を持てるように。
時には立ち止まりながらでも、何度でも挑戦できる環境を用意していきます。

私たち講師も、何度でも向き合い続けます。
焦らず、一歩ずつ積み重ねていきましょう。

