
2026年05月12日
「勉強しているのに伸びない…」小学校高学年の“学校フォロー”で大切なこと
小学校高学年になると、勉強の内容は一気に難しくなります。
「前はできていたのに最近つまずく」
「宿題はやっているのに定着していない」
「そもそも何をどう勉強したら良いのかわからない」
そんな声も、ご家庭の中で少しずつ増えてくる時期です。
特に高学年は、“ただ机に向かうだけ”では伸びにくくなる時期でもあります。
だからこそ大切なのは、
「どれだけ長く勉強したか」ではなく、
“どう勉強するか”。
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今日は、小学校高学年の学校フォローで大切にしたいポイントをまとめてみます。
① 「わかったつもり」を減らす
高学年になると、授業を聞いて「なんとなくわかった気がする」で終わってしまう生徒さんが増えます。
ですが実際に問題を解くと、
・途中式が書けない
・漢字を正しく使えない
・文章題で条件を読み落とす
・理科や社会の言葉が曖昧
ということも少なくありません。
“理解”と“定着”は別物。


だからこそ、
・自分で説明できるか
・何も見ずに解けるか
・解き直しができるか
ここまで確認することが大切です。
② 「量」より先に「やり方」を整える
高学年になると、焦って問題集を増やしたくなることもあります。
ですが、
・丸つけをしない
・間違えた問題を放置
・答えを写す
・字が雑で見直せない
・途中式を書かない
この状態で量だけ増やしても、なかなか力には繋がりません。
まず整えたいのは、“勉強の型”。
例えば、
・どこに線を引くのか
・何を書きながら考えるのか
・どう見直すのか
・間違えた問題をどう扱うのか
こうした基本が積み重なることで、少しずつ点数は安定していきます。

③ 「できない=才能がない」ではない
高学年になると、周りとの差を気にし始める生徒さんも増えます。
ですが実際には、
・やり方がまだ分からない
・整理して考える習慣が弱い
・勉強体力が足りない
・自信を失っている
そんなケースも非常に多いです。
だからこそ、一気に完璧を目指す必要はありません。
まずは、
「今日はここまでできた」
「前より一人で進められた」
そんな小さな積み重ねを増やしていくこと。
高学年は、“急成長の前の不安定さ”が出やすい時期でもあります。
④ ご家庭だけで抱え込みすぎないこと
高学年になると、保護者様の悩みも一気に増えていきます。
「何回言ってもやらない」
「反抗的になってきた」
「見てあげたいけど毎日バトルになる」
そんなお話も本当によく伺います。
だからこそ、ご家庭だけで全部抱え込まなくて大丈夫です。
勉強は、
“本人の気合いだけ”でも、
“親御様の管理だけ”でも続きません。
第三者が入ることで、切り替えられること、
素直に聞けること、前向きになれることもあります。
小学校高学年は、中学に向けた土台作りの時期。
ここで「勉強のやり方」を整えていくことが、その先の学びにも大きく繋がっていきます。
焦らず、でも放置せず。
一人ひとりに合ったペースで、
“できる”を積み重ねていきましょう。

