遅くなりましたが、前回のブログに続きます。

ではなぜ3ヶ月ほどで効果を発揮し、漢字テストで満点を取れたのか？ということで、対策としてどのような授業・宿題をこなしてきていたのかをご紹介いたします。

まず宿題・・・

使用テキストは生徒さんの学力や頭に入りやすい内容のもの、取り組みやすいものを講師側で選抜いたしました。

直前まで練習した漢字を再チェックできるような構成になっており、苦手意識が強いお子さんでも「少し前に戻れば書いてある」という気持ちの負担も減らしつつ手を動かせる内容になっています。

こちらは音読しつつ、読み仮名を書く内容のもので文章での使い方として漢字を覚えることもでき、また自分で発した言葉を聞くことで耳からの記憶も促す効果がございます。

以上、この2枚のみです。

「え？2枚だけ？」というお声もチラホラと聞こえてきそうですが、2枚のみです。それをひたすら毎日継続してもらいました。ですが、講師をしていて度々感じるのが、この2枚の量を毎日続けてもらうことがいかにお子様達にとってハードルの高いものなのかということです。

また、保護者様とも相談の上、前回の宿題でミスしてしまったところは追加宿題として次週までに提出してもらう形にしています。

そして授業・・・

ひたすら書いてもらいます！！

途中でラムネやグミ等のお菓子や好きな飲み物で一息入れつつ、この日も3時間！とにかく頑張ってくれました。

ひたすら書いてもらう、とお伝えしましたが、もちろんただ闇雲に書き進めてもらうのではなく、その日の生徒さんのコンディションや学校の授業進度、宿題の出来具合を見て調整、プリント選定をしております。これは個別指導ならではの手厚さです。あまり出来が良くなかったものや、他の講師と学習状況を連携して要特訓のものに関してはさりげなーく何回も反復させてみたり・・・Ceeds・Étoilesの講師陣は代表を中心に担当生徒さんの学習状況の連携をきちんと取ります♪

なんだか当たり前のことしか書いていないように感じられるかもしれませんが、その当たり前が難しいのです。何か今の状況を打破したい！何かやらなければ！と考えていらっしゃるときこそご相談ください。