講師ブログ

【Ceeds】慣れてきた頃にありがちな事 Ceeds吉祥寺 中学受験 個別 少人数

前回のブログでは初々しい小1の中学受験の一例についてご紹介いたしましたが・・・問題なのが小2でございます。

なぜかというと、良くも悪くも環境にすっかり慣れた♪というお子さんが増えてくる頃だからです。またお子さんの活動範囲も少しずつ広がってくる頃ではないでしょうか。

そして良くも悪くも慣れてきた頃、充実した学校生活や日々楽しく過ごしているのなら何よりではあるのですが、なんだかやる気が出ない、塾に来てもダラダラしてしまう時期にも陥りがちです。

 

ご安心ください。

指導中の態度もCeedsではしっかりと指導いたします。

 

生徒さんともきちんとお話しさせていただきますし、ご希望のご家庭にはCeeds代表との面談の場を設けることもできますので、ご遠慮なくお申し出くださいませ。

 

学習面に関しましても、学年が上がるということは内容ももちろん難しくなります。その際に先取りにも手をつけられるお子さんと、復習をしつつ学校の進度に間に合わせなくてはいけないお子さんと2パターン出てくるのも小2の時期にありがちなこと。

 

なぜかというと・・・

例えば算数ですと「時刻と時間」「長さとかさ」「九九(かけ算)

国語ですと新たに漢字が160字追加」

となります。

 

ざっと見たこの範囲だけでも学習の基礎として必要不可欠なことだというのはよくわかるかと思います。曖昧な状態で先に進めることは危険です。必ず復習指導時間も取り入れましょう。

 

躓きが出始めた生徒さんには学年を戻って復習の時間を取り入れたり、もしくは宿題に追加するなどし取りこぼしのないよう指導しますが、ご家庭や生徒さんからしたら「中学受験に向けての指導時間が減るのでは・・・」とご不安にもなられるかと思います。

もちろん学校の授業を徹底することも大切な受験勉強の一環であるとお伝えできますが、ヤキモキしてしまうお気持ちもわかります。そういったお声をたくさんいただいたこともÉtoiles誕生のきっかけの一つです。

実際、既存の生徒さんでCeedsとÉtoilesの二刀流で頑張る生徒さんも数名いらっしゃいますし、そのような使い方をしたいというご相談・お問い合わせも少しずつ増えてきております。

 

小2の勉強も問題なく、もう少し背中を押してあげたい・・・!

という生徒さんには思い切って一気に3年生までの漢字を学習させることもあります。

「え!?2年生のもこれからなのに3年生のも!?」という反応になることも多いですが、すぐ隣のページを見るだけで調べることができるということに気付くとハードルもグッと下がり「やってみる!」と生徒さんもすんなり受け入れてくれることが多いです。

まずは見たことある!のレベルでも大丈夫です。何度も反復を繰り返すことで気付けばある程度は読めたり書けるようになっていくかと思います。挑戦する気持ちと忍耐力で乗り越えましょう。

 

時刻と時間ということで、本来3年生でやる計算問題を教室で先生と一緒にやってみることも。

低学年のうちから「中学受験にはこういう問題も出るんだよ」ということを実際に体感してもらうこともございます。