2020年12月24日
グループディスカッション
今回のブログでは、
横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校
でも行われている
グループディスカッション
についてご紹介します!
グループディスカッションとはどのようなものか
など
ご参考にしていただければと思います。
過去に出されたお題の例は…
「どの様にしたら、よりよいクラスになるか」
「学校のゴミを削減するにはどうしたらいいか」
「朝ごはんを食べない生徒が増えているがどうしたら改善できるか」
など、問題解決能力を問われるような課題が多いです。
与えられたお題に対して
5人くらいのグループで話し合うのですが、
どのような流れで進めていくのかをご説明します。
→グループごとに着席
→一人一枚メモ用紙配布
→試験監督よりお題発表
*学校や年度によっては課題が書かれたプリント配布の場合もあります。
その際に大事なのは、グループ全員がきちんと読めるように回したり、読み上げるといった気遣いの気持ちです。
→自分の意見をメモにまとめる
→集団討論スタート
*司会、書記、タイムキーパーを決める
→一人ずつ意見を述べていく
→他人の意見についての賛成・反対の立場を示し議論
→最後にグループ全体の意見をまとめる
→討論の結果・まとめ報告
以上が大体の流れとなります。
次回のブログではグループディスカッションや
グループ面接などで、
絶対にやってはいけないこと
をいくつかご紹介できたらと思います。