2021年06月25日
リベラルアーツって?
こんにちは!
今回のブログでは、最近耳にする機会の多い
リベラルアーツについてご紹介できたらと思います。
夏休み中などに高校生は大学の見学に行ったり
説明会に参加される方も多いのではないでしょうか。
近年様々な学部が存在していますが、
どういう学部があるのかな
自分は何を勉強したいかな
今のところ学びたいものがわからない
などと悩まれている方のお手伝いが少しでもできたら幸いです。
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リベラルアーツ=一般教養
という意味で
日本の大学では浅く広い教養を学ぶよりも、
学部ごとに専門的なものを勉強・研究することが中心でした。
そのため、学部ごとの入試となっており
入試の科目数も学部によって絞られています。
得意な教科の成績アップが大学合格へ結びつくことが多く
大学入学後は専門知識を得るために
専門分野を勉強するという流れになっています。
学問では正解か不正解かで判断されることが多く
優秀な成績となるにはマルを多くしなくてはいけません。
しかし、誰かが「これが正しい」と主張した一方で、
誰かが「こっちの方が正しい」と意見が食い違うこともあります。
そこで必要なのが!
様々な意見を理解する力
こういった理解力を養うためにも
リベラルアーツ教育が必要となってきます。
様々な学問を学ぶことで多様な視野・視点を身につけ
リベラルアーツ教育によって相手を理解する力を育てます。
しかし、ただ理解するだけではなく
現代社会では自ら疑問点・課題も見つける必要があります。
リベラルアーツ教育は、
そういった疑問や課題を見つける力を育てることにも役立ちます。
専門分野の知識だけでは見えない視点も養うため、
リベラルアーツ教育が必要となります。
少しでもご興味のある方、
是非一度リベラルアーツ学部について
調べてみてはいかがでしょうか。