講師ブログ

中学校入学準備指導もやってます 吉祥寺 個別指導塾 私立中学 公立中学

小学校の入学準備指導が始まっているとブログに掲載しましたが、中学校の入学準備指導も始まっています。

当塾は完全個別指導のため、私立中学、公立中学、どちらの入学準備にも対応可能です。他の個別指導塾では断られてしまうような、私立中にありがちな特殊な教科書、プリント(伝統的に使われ続けているものなどがあります)にも対応しています。この教科が苦手なので見て欲しいです、というご要望にももちろん対応しています。

公立中学から高校受験予定で他塾に通っていいるけれど、足を引っ張る教科のみ見て欲しいというご要望も大丈夫です。内申点対策も一緒に頑張りましょう。

3月が始まれば5月の中間試験まで2ヶ月です。ゴールデンウィークを挟みますので、本当にあっと言う間に中学始まってすぐの戦いが始まります。公立中学は内申が高校受験に直結しますし、私立中学でも、中1の成績と高3の大学受験の結果は相関があるというデータがあります。つまり、先を見据えて準備していく姿勢が後々の結果へつながっているということです。

私立中学の中1の試験では、先生の大学院でのご専門の研究内容が試験範囲ということもあります。某学校は野鳥の鳴き声の聞き分けが出題されていました。また、特に英語において、特殊な進度を採用する学校が多々あるのが私立ならでは、です。これらに完全に対応してくれる塾を探すことに難儀される親御様が多いのが実情です。

 

筆者は経験済みですが、個別指導塾を標榜していても、私立中の特殊カリキュラムに対応可能な講師は巷でかなり限られており、スケジュールを組むのが大変かつ料金は高額です。私立中の保護者会では「塾、どこに通っていますか?」の情報交換が常日頃から繰り広げられています。取りこぼしが発生してから慌てて回収にまわるのは、時間的にも経済的にもコスパが非常に悪く、個人的にはお勧めしません。

また、最近注目しているのが、小学生での英語経験の質と量の差です。「うちは幼少期から⚪︎⚪︎年英語塾へ通っていたから大丈夫」と思っていませんか?最近の公立中学採用の教科書をご覧になってください。保護者様の中学生の頃とは様変わりしており、文法は非常に進度が早く指導要領改定により語彙量が多くなっています。昔なら高校生以降で出てきたような単語がサラッと出てきていますよ。今の習い事の英語でどこまで対応できているのか、お子様を交えて確認してください。

私立中学では、特殊進度と特殊副教材を採用してABCから丁寧に指導してくれるところが多いのです(簡単という意味ではなく、質・量ともにこなすのは大変です)が、公立中学では教科書通りに進みますので、昔のようにABCから丁寧にということは期待できません。つまり、入学前の先取りできちんと定着する学習姿勢がすでに求められているのです。このことは知っておく必要があると思います。小学校の英語、きちんと定着していますか?

参考記事です。

Ceedsでは文系講師と理系講師が完全オーダーメイドで対応しますので、私立中学進学予定でも、公立中学進学予定でも、お子様と伴走することが可能です。全講師が入学直後からの順調な中学校生活スタートを応援しています。決してお安い投資ではないと思いますので、面倒見の良さをご体感していただける無料体験指導を行っています。ご相談はお問合せからお気軽にどうぞ。