
2026年06月07日
国語の読解だけではありません。文法問題も大切な学習です
国語というと、長文読解や記述問題を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、読解問題よりも文法問題を苦手としているお子さまも意外と多くいらっしゃいます。
先日も、主語・述語・修飾語の問題に粘り強く取り組む生徒さんがいました。

私たちは普段、当たり前のように日本語を使っていますが、いざ「この文の主語はどれ?」「どの言葉がどこを詳しく説明している?」と聞かれると、意外と難しいものです。
「なんとなく分かる」と「きちんと説明できる」の間には大きな差があります。
文法の学習は地味に感じるかもしれませんが、実は読解力や記述力の土台となる大切な力です。
では、文法問題はどのように勉強すればよいのでしょうか。
例えば主語・述語の問題であれば、
「誰が・何が」
「どうした・どんなだ・何だ」
という形で文を区切りながら考える練習がおすすめです。
また、文章を読む際に
「この『大きな』は何を説明している?」
「この『昨日』はどこにかかっている?」
など、修飾関係を意識するだけでも理解は深まります。

一度にたくさん解くよりも、毎日数問ずつでも継続することが大切です。
当塾でも、生徒さん一人ひとりの理解度に合わせて、「まずは主語と述語だけ」「修飾語まで含めて考えてみよう」と段階を踏みながら指導しています。
分からない問題があったときも、答えだけを教えるのではなく、「なぜそうなるのか」を一緒に確認しながら進めています。
さて、夏休みも少しずつ近づいてきました。
この時期は新学年の疲れが出始め、中だるみしやすい時期でもあります。
だからこそ今大切なのは、特別なことをすることではなく、学習ペースを崩さないこと。
毎日の宿題、漢字練習、計算、読書、文法問題。
ほんの少しずつでも学習を継続することで、大きな差になって表れてきます。
「今日はやりたくないな」
「少し休みたいな」
そんな日でも一歩踏ん張れた経験は、必ず今後の自信につながります。
そして、その積み重ねは受験や定期テストだけでなく、将来の学習を支える大きな糧となります。
夏休みは学力を伸ばす大きなチャンスです。
だからこそ、その前の今の時期をどう過ごすかがとても重要。
当塾では、お子さまの現在の理解度や学習状況に合わせて、一人ひとりに必要な学習内容をご提案しております。
夏休みを迎える前に、今できることを一緒に積み重ねていきましょう。

