講師ブログ

模試を受ける際のポイント

先ほどのブログでもご紹介させていただいた

 

首都圏模試・スタート模試

 

これが初めての模試となったお子様も

たくさんいらっしゃるかと思います。

 

いざ模試などの大きな試験となると

普段の授業中や教室の小テストではできていたり

直前までは注意ポイントとして

頭で覚えていても、

模試独特の緊張感や雰囲気からなのか、

できなくなっていると感じることがあるので

いくつかご紹介させていただきたいと思います。

 

少しでも頑張るお子様達の得点アップに繋がれば幸いです。

 

 

<算数>

①まずは計算問題

→計算問題は最初に出されるので、

大多数のお子様がまず取り組むかと思いますが

解き直しはしていますか?

時間が残った・他に解けそうな問題がない

となった場合は計算問題の解き直しを。

目指せ計算満点!

 

②わからないときは図に書く・先へ進む

→わからない問題の時に手が止まって

問題を眺めてただただ時間が過ぎていくことはないですか?

まずは図に書いてみたり、

もしくは先へ進みましょう。

大問4、5なども(2)はわからないけど

(1)なら解けた!といったお子様もよくいらっしゃいます。

 

<国語>

①まずは漢字・文法

→漢字や文法問題など知識を問われ、

長文読解より時間がかからず解けるものから

先に解いていきましょう。

長文読解から取り掛かってしまって

漢字や文法問題などを解く・書く時間がなかった!

などの悔しい声もたまにお聞きします。

 

②長文読解はまず問題を

→長文をいきなり読むのではなく

まず問題に目を通しましょう。

そして何を聞かれるのかを頭に入れておくことで

意識して長文を読み進めます。

最初は難しい作業かと思いますが

日頃の長文の授業や宿題の時から

このクセをつけていきましょう。

まずは短めの文から練習することもオススメです。

 

③記号問題は絶対

→どの科目にもいえますが、

記号問題やマーク式の問題は必ず埋めましょう。

わからない・自信がないからといって

空白で出すのは勿体ない!

何かしら書くようにしてください。

長文読解問題の記述問題も同様です。

部分点がもらえるかもしれないので

問題をよく読み、自分の考えや意見を何かしら書きましょう。

 

 

・・・といった感じで

ポイントをいくつか記載させていただきましたが

本番となると気持ちの焦りもあり

中々思うようにいきません。

そんなときは、日頃の授業中や宿題を解く際も

模試や本番の試験に向けての練習だと思って

ポイントを取り入れていくようにしましょう。

 

また、返却された模試はそのままにせず

必ず解き直しを!!

解き直し・復習をするかどうかも今後の学力へと結びつきます。

 

そして、

解答用紙や問題用紙に書いてある

途中式や考え方を講師陣と一緒に見て、

一人一人の注意点・ポイントなども

一緒に探りましょう。

 

模試を受けることによって、

 

自分の課題を見つけられる!

 

結果を受け止め、プラスへとなるよう

学びを深めていきましょう。