
2026年06月20日
“終わらせる勉強”から“できるようになる勉強”へ。一冊をやり込む大切さ
ついつい「あの問題集も良さそう」「こっちも気になる」と、いろいろな教材に手を伸ばしたくなりますよね。
実際、どの問題集もそれぞれ工夫して作られているからこそ魅力があります。
しかし、学力を定着させるためには、まずは一冊をやり切ることが大切です。
当塾でも、まずは一冊を徹底的に取り組むことをおすすめしています。

先日も、問題集の一巡目を終え、間違いが多かった問題の二巡目に入った生徒さんがいました。
すると、一回目には苦戦していた問題にも正解が増え、確実な成長が見られました。
本人はもちろんですが、親御様からも、
「これ、前はできなかった問題ですよね!」
というお声をいただくことがあります。
以前できなかった問題が解けるようになると、努力の成果を実感しやすくなります。
そして、その小さな成功体験の積み重ねが、「自分にもできる」という自信につながっていきます。
当塾では、単に「問題を解いて終わり」にはしません。
間違えた問題は、なぜ間違えたのかを確認し、時間を空けて再度挑戦するところまでを大切にしています。

また、お子さま一人ひとりによって理解度や苦手分野は異なるため、同じ教材を使っていても重点的に取り組む内容はそれぞれ違います。
一人ひとりの理解状況を見ながら、今本当に必要な復習を見極めること。
これが個人塾だからこそできる強みだと考えています。
当塾ではプリント学習を中心に進めておりますが、「一冊のテキストをやり込みたい!」というお子さまもいらっしゃいます。
そのような場合は、お子さまの学力や目標、ご家庭のご希望を伺いながら最適な教材をご提案し、ご家庭にてご用意いただくこともございます。
テキストによる学習は、「この一冊を終えた!」という達成感を感じやすいというメリットもあります。
どちらの学習方法が合うかはお子さまによって様々です。
だからこそ決まったやり方を全員に当てはめるのではなく、お子さまに合った学習方法を一緒に考えながら指導を行っています。
新しい問題集を増やすことよりも、今持っている教材をどれだけ自分の力にできるか。
一冊を徹底的にやり込んだ先には、知識の定着だけでなく、最後までやり抜く力や自信も身についているはずです。

「わかったつもり」で終わらせない。
「できる」になるまで寄り添う。
そんな指導をこれからも大切にしていきます。

