前回のブログに続きます⭐︎

 

では実際に、今現在中学受験準備講座を受講している生徒さんの一例をご紹介いたします。

※もちろんCeedsは個別指導塾なので、使用するテキストや取り扱う問題・科目も生徒さんの状況を把握した上でお子様一人一人にベストなものをご提案させていただきます。

 

まずは算数！

例えばこちら。時刻と時間。

具体的な問題に入る前にまずは単位の確認！まだ学校で100メートルは走ったことがないからだったのか最初の問題で思わず止まる手と悩む顔。

生徒さんのちょっとした表情をCeedsの講師は見逃しません！

 

「じゃあ50メートル走だったら？何秒くらいで走れるかな？」

「50メートルならこの前体育でやったよ！◯秒だった・・・あ！」

 

こんなちょっとしたサポートで解けるようになり、自分で解けたという自信に繋げられる姿も教室では多く見ることができます。そして保護者様にその様子を伝えると「家で親が教えると素直に聞いてくれない。」「ちょっと分からないとすぐ投げ出すんです。」といったお話もよく伺います。

どちらも塾とご家庭あるあるなんじゃないかなと。

 

次はこちら。ぐんとレベルアップです。

三問目まではスラスラ進んでいた生徒さんの手もピタッと止まります。時間の計算問題も一行で書かれるとなんだか難しそうに見えますが、筆算にしてみましょう。

 

分と秒の漢字を一旦無視すれば、足し算の筆算と似ていますね。ということに気付いた生徒さんの手が再び動き始めました。

「先生、5分70秒であってる？」

ここで講師からさらにもう一押し！

「あっているよ！そしたらさらにもう一つレベルアップしようか。70秒に注目！70秒は何分何秒かな？」

と段階を踏んで生徒さんに細かく質問し続け・・・

 

「わかった！！6分10秒！！」

「完璧！満点！」

 

この成功体験の積み重ねで自信をつけ始めた生徒さん、その後も自分で筆算を書き出しどんどん解き進めてくれました。

 

ここでまた少しレベルアップした問題・・・しかし、生徒一人一人の様子を気にかけることのできる個別指導だからこそ、生徒さんの手が止まった時にはそっとお手伝い。置いてきぼりにはしません。

 

その次の問題は1人で挑戦。先程一緒に解いた問題の解き方を見ながら講師のサポートなしで1人で解くことができました！この頑張りは保護者様にしっかりとお伝えせねばです。

 

思考力・規則を見つける力をつけるために、ゲームのような問題も取り扱うこともございます。授業の最後に時間制限付きで生徒さんに出してみると結構白熱した時間を過ごせたりも♪

 

算数だけでもまだまだ紹介したいことはたくさんありますが、かなーり長くなってしまうので今回はここまでにします。国語は次回のブログにて取り上げます！