新学期・新学年に向けての、お問い合わせが増えております。

（大変ありがたいことです！）

その中に、未就学のお子様は

どういった内容の学習をしているのでしょうか？

という質問を寄せられることがありました。

 

小学生以降と違って

具体的に様子をご紹介しなければ、

わかりにくいですよね…

 

そんな訳で

今回は未就学のお子様が当塾で何を学習されているのか？

書いてみたいと思います。

 

春から1年生の未就学のお子様。

 

①なかまさがしの練習

なかまはどれ？ なかまではないものはどれ？

どうして同じ仲間なのか、

どうして他のものは仲間ではないのか、

沢山考える内容のある問題です。

途中であきらめることなく、

一生懸命考えて

上手にわけることができました。

 

②「はんぶんパズル」

見える形や模様から

見えない部分をイメージします。

こちらも上手に見つけて線で結びます。

クイズ感覚で楽しみながらも真剣な表情で取り組んでいました。

 

上にあげたような

課題や通塾を通して

机に座っている練習をする。

鉛筆を正しくもち、書く練習をする。

宿題を家に持ち帰り、家で学習をする習慣をつける。

家で行った宿題を塾に忘れず持ってきて、先生にチェックしてもらう。

そして、勉強するって楽しいなという感覚を身につけ、

もっと勉強したいなと自分で進んで学習を行ってもらうための下地を身につけてもらう。

 

未就学のお子様の塾での学習には、今後の学習を進めていく上で

とっても大切なエッセンスがつまっているのです。

 

お子様の状況に合わせて講師が判断し、

小学校の先取り学習を取り入れている場合もあります。

次回はちょっと進んだお勉強をしている様子もお伝えしたいな、と思います。