本日は9/9！

月と日にちの数字が同じゾロ目の日ですね。

 

ここで、カレンダーを使って

ゾロ目の日についてちょっと雑学♪

 

 

1月1日や12月12日のように、

『月』と『日にち』の数字がゾロ目になる日が、

1年に12日間あります。

その中で、同じ偶数が並ぶ

 

4月4日

6月6日

8月8日

10月10日

12月12日

 

の場合、

必ず同じ曜日に！！

 

この理由ですが、

例えば4月4日〜6月6日まで

といったようにそれぞれの間の日数が『63日間（9週間）』で、

『7』で割り切れる数字だからだそうです。

 

ところが、

同じ“偶数月のゾロ目”でも

 

2月2日は・・・

 

他の偶数月と同じ曜日にはなりません！！

 

 

どうして2月2日だけ曜日が違うのか？

と言いますと、2月は『28日』まで、

『うるう年』でも『29日』までなので

2月2日と4月4日の間の日数は、通常の年の場合は『60日間』

『うるう年』でも『61日間』

と『7』で割り切れる数字ではないからです。

 

 

同じように“奇数がゾロ目で並ぶ日”は？？

と言いますと、

 

3月3日

5月5日

7月7日

 

は同じ曜日になります。

 

これもそれぞれの間の日数が『63日間』で、

『7』で割り切れる数字だからです。

 

9月9日の場合、同じ曜日にならないのは、

7月も8月も『31日』まであるため、

他の月とは間の数字が違ってしまうからです。

 

奇数のゾロ目でも、9月9日と11月11日は同じ曜日です♪

 

 

このように、普段何気なく目にしているカレンダー

そして日付と曜日

ですが、ちょっとした雑学を知っていると

普段何気なく見ているものも

少し面白い存在へと変わっていくのではないでしょうか。