講師ブログ

「家では全然勉強しないんです……」――夏休み後半、保護者の方からよく聞く“あるある”なお悩み

夏休みも終盤になると、保護者の方からこんなお話を伺うことがあります。

 

「家では全然勉強しないんです。」

「言わないとやらなくて……。」

「毎日『勉強したの?』って言っている気がします。」

 

……分かります。

 

長い夏休みですから、毎日ずっと順調に勉強できるわけではありません。

 

そして、親子だからこそ難しいこともあります。

 

塾では、

「先生、ここ分からない。」

と素直に質問できるのに、家では、

「分かってる!」

「今やろうと思ってた!」

となってしまう。

 

これも、決して珍しいことではありません。

ある意味、安心しているからこその反応なのかもしれません。

 

では、どうするか。

 

全部を保護者の方が管理しようとするのではなく、

「今日は何をする?」

と本人に決めてもらうのも一つの方法です。

例えば、

「算数の問題を10問やる」

「漢字を1ページやる」

など、具体的なところまで決める。

そして終わったら、

「できたね。」

で終わり。

 

毎回、

「次は?」

「もっとやれば?」

と言われるよりも、本人が「自分で決めて、自分で終わらせた」という感覚を持つことが、次につながることがあります。

 

もちろん、すべてのお子さまに同じ方法が合うわけではありません。

だからこそ、個別指導では「今、この子には何が必要なのか」を考えることが大切だと思っています。

夏休みもあと少し。

 

保護者の皆さまも、ここまで本当にお疲れさまでした。