2019年11月07日
小学校高学年の算数でのつまづき
小学校高学年になると算数でつまづくお子様が増えます。
以前ご紹介した「分数」のように内容が高度になることも一つ。
そしてもう一つ。
算数の問題で「正確に読み取り解答する力」が必要になってくるからです。
上の写真をご覧ください。
問題の中で解答の書き方が
「例のように」
「矢印で」
「記号で」
と、たった一行の中に
解答に必要な条件がたくさん散りばめられて指定されています。
与えられた条件に合う解答を用意しなければ、
もちろん、正解とはなりません。
お子様のテスト等を保護者の方が見た時に
急に算数で○をもらえなくなったなぁと思ったら、
一度はチェックしてみると良いでしょう。
解答の書き方が原因で正解に至らなかった理由は
先に進みたいから問題文を読み飛ばしていたり
解答のための条件の整理がきちんとできていなかったり
実は問題文が理解できていなかったり
お子様によって様々です。
日頃の学習から
問題文に目を向け
正確に読み取り解答する力を育てるために、
テストや宿題で正解とならない時こそ
チャンスと考え
なぜなのかを一緒に辿り、それ以降の学習に生かせるように
Ceedsの講師はお子様やご家庭に最適な学習方法を提案しています。
低学年の時には気にならなかったけれど、
家庭での学習に行き詰まり始めました…
個性的で他の塾ではなんだかうまくいきません…
という
お悩みもお待ちしています。
親子ともに安心して学習できる場所を提案したいと私たちは考えています。
つまづきを感じた時には
どうぞ、ご相談ください。